過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
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16: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:47:38.40 ID:BnZpgpRg0
「まあその頃には私のことなんか覚えてないでしょうけど」

私はそんな彼女の言葉を聞いて、本気でアイドルを目指しているのだとはっきり理解した。

それは少しおかしくて、それに彼女ならアイドルになれる気がした。

「じゃあともだちじゃないともだちってわけね」

初めてできた友達は友達ではなかった。

奇妙な関係の二人はそれからも長く語り合った。


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