過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
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18: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:49:34.56 ID:BnZpgpRg0
「気になる?」

その言葉にはっとする。

彼女に気を遣わせてしまった。

その自分の考え方は、今は忘れてしまった殊勝な考え方だった。

「べ、べつに」

「あらそう」

くすくすと笑うその姿は大人そのもので、随分と年の差を感じさせられた。

2歳しか変わらないくせに。

そんな風に思う一方で、私はひそかに彼女の余裕のある態度にあこがれていた。


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