過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
1- 20
22: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:53:20.78 ID:BnZpgpRg0
「ちょ、泣かないでよー」

この時の弱い私は、彼女が抱いたであろう様々な感情に耐えきれなかった。

堰が切れたように溢れた涙を止める方法を私は知らなかった。

「はい、よしよし。ごめんね、こんな話して」

私はその日、初めて目が真っ赤に腫れるまで泣いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/26.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice