過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
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4: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:34:51.36 ID:BnZpgpRg0
夏休みになり、友達もそれほど多くなかった私は、誰かと遊ぶということもなくピアノを弾くか病院を訪れるかの2つの行動をただ機械的に繰り返した。

夏になり患者が増えた病院はいつもより活気があった。

同じ部屋になった者同士が会話を弾ませ交流を深めていく。

私は楽しそうに会話をする人々を、開いていたドア越しに観察した。


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