過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
1- 20
8: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:37:16.09 ID:BnZpgpRg0
数年前、自分に微笑みかけてくれたおじいさんは去年亡くなった。

家族と楽しそうに会話していたおばさんは、入り口の札の名前が消えて見舞いが途絶えた。

人がいなくなるということがどういうことかわかっていた。



早く父に知らせればきっと助かるはずだ、という一縷の希望を胸に私は無我夢中でドアを開いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/26.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice