過去ログ - とある科学の偽聖痕使い（禁書目録・超電磁砲再構成） -SS速報VIP

過去ログ - とある科学の偽聖痕使い（禁書目録・超電磁砲再構成）

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883: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:45:27.40 ID:6Zwkn7IR0
『……それで上条ちゃんは体調を崩して一日寝込んでたと？』

「はい」

　何処か怪しむような声音を含む言葉に、上条は内心ビクビクしながら答える。

以下略

884: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:47:30.97 ID:6Zwkn7IR0
『もしかして何かあったのですか？　困ってることがあるなら、先生でよければ相談に乗りますよ』

「いや、本当に何か問題があったとかいうわけじゃなくて……」

『上条ちゃん』

以下略

885: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:49:44.42 ID:6Zwkn7IR0
「あの、本当に今は大丈夫です。　ただ近い内に先生に相談することがあるかも……」

　上条が今一番必要としているのはインデックスをイギリスまで送り届ける手段だった。
　
　魔術師について気になる点はいくつかあるものの、何よりも優先しなければならないのはインデックスの安全だ。

以下略

886: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:51:14.91 ID:6Zwkn7IR0
『とりあえず補習を休んでいる間は朝昼晩、先生の電話に連絡をくださいね』

「補習を休む連絡だけならまだしも、何故に三回も電話しなきゃいけないんですか？」

『上条ちゃんの無理してないという言葉を鵜呑みにするほど、先生はお馬鹿さんじゃないのです！　上条ちゃんを信用してないわけじゃありませんが、本当に具合が悪いにしろ生徒さんの状態を把握しておくのが先生の義務なんですよ。　今日みたいに連絡がないまま休まれたりしたら、先生も心配しちゃいますからね？』

以下略

887: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:52:37.06 ID:6Zwkn7IR0
「電話終わった？」

「ああ」

　そして電話をしている間、一人で暇を持て余していたインデックスに上条は目を向ける。

以下略

888: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:53:48.82 ID:6Zwkn7IR0

「ねぇ、とうま」

「どうした？」

以下略

889: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:55:00.53 ID:6Zwkn7IR0

「みこと？」

「そこに食いつくのっ!?　えっと、美琴は俺の知り合いの女の子でな。　幼馴染ってほど長い付き合いなわけじゃないんだが、腐れ縁って感じか？」

以下略

890: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 02:56:44.04 ID:6Zwkn7IR0

「何か悪かったな」

「ううん、こっちこそごめんね。　私なんてとうまの優しさに甘えてばっかなのに……」

以下略

891: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 03:02:20.30 ID:6Zwkn7IR0
今日は以上です
ちょっとリアルが色々と立て込んでるので次にいつ来れるか分かりません
ただなるべく早く来れるようにはしたいと思います

>>874 >>875 >>876さん

以下略

892: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/07/20(日) 03:03:06.44 ID:6Zwkn7IR0
今日は以上です
ちょっとリアルが色々と立て込んでるので次にいつ来れるか分かりません
ただなるべく早く来れるようにはしたいと思います

>>874 >>875 >>876さん

以下略

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