過去ログ - とある科学の偽聖痕使い（禁書目録・超電磁砲再構成） -SS速報VIP

過去ログ - とある科学の偽聖痕使い（禁書目録・超電磁砲再構成）

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974: ◆IWuyJvzLOZKF[sage]
2014/08/31(日) 16:12:01.12 ID:cur37jpl0
酉付け忘れた

975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/31(日) 17:04:23.70 ID:JaLwPkkHo
待ってた

976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/31(日) 17:10:48.35 ID:82kqZJDKO
期待してまってる

977: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 21:57:56.91 ID:cur37jpl0
投下します

978: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:02:43.77 ID:cur37jpl0
「かおり？」

　親友が自分の名前を呼ぶ声に、神裂は髪をとかしていた手を止める。
　
　ここは日本の地方都市にあるホテルの一室。

979: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:08:17.78 ID:cur37jpl0

「少しお邪魔しますね」

「か、かおり？」

980: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:13:42.12 ID:cur37jpl0

「明日は何処に遊びに行きましょうか？」

「私はかおりとステイルが一緒にいれば何処でもいいんだよ」

981: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:18:28.59 ID:cur37jpl0

「私のせいで二人に辛い思いをさせて」

　誰よりも辛いのはインデックス自身である筈なのに、こんな時でも彼女は人の心配ばかりしている。
　

982: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:24:23.15 ID:cur37jpl0

「大丈夫ですかっ!?」

「う、うん。　もう収まったかも」

983: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:28:57.68 ID:cur37jpl0

「大丈夫なんだよ」

　自然と抱きしめる力が強くなっていた神裂の腕に、インデックスの手が優しく添えられる。
　

984: ◆IWuyJvzLOZKF[saga]
2014/08/31(日) 22:38:25.13 ID:cur37jpl0

「何で私がかおりのことを責めなくちゃいけないの？」

「何でってそれは！」

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