過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
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1: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:28:27.25 ID:38EM/x+T0


・右方のフィアンマさんが死んじゃったお話

・メインは右方……

・時間軸不明、旧約一巻以前

・安価によるキャラ崩壊（設定改変含）注意


※注意※
人物安価はとあるキャラorスレで誕生したキャラorモブでお願いします
エログロ描写が入る可能性があります。
小ネタを単発で投下するかもしれません。
どうしても捌けない場合等、>>1の判断で安価下。
コンマ安価は苦悶と迷いの果てに。
連投、連続取得はご自由に。


SSWiki : ss.vip2ch.com


2: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:29:03.71 ID:38EM/x+T0


心地良い夢だった。
過去の知己と顔を合わせて話す、というもの。
自分が魔術師になる前の知り合いも居た。
以下略


3: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:29:31.97 ID:38EM/x+T0

そうして、別れの時間はやってきて。
夢の中だというのに、時間の感覚だけは明白だった。
寂しいという気持ちを抑えきれずに、手を伸ばす。
彼らは少しだけ悩んだ表情を浮かべ、自分の手を払う。
以下略


4: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:29:59.25 ID:38EM/x+T0

目が覚めた。
眠る前の寒さはなかった。
冬なので、毛布を二枚追加したのが良かったのかもしれない。

以下略


5: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:30:34.99 ID:38EM/x+T0

鏡を見ると、いつもと変わりない自分が居た。
少し疲れていたから、妙な感覚を覚えたのだろうか。
何らかの術式を用いているのならともかく、普通、腕が壁をすり抜けるなんてありえない。

以下略


6: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/15(水) 21:31:25.70 ID:38EM/x+T0

調子が出ない。
呪いをかけられただろうか。
しかし、自分が防げない程の呪術術式をかけられる人員など非常に限られる。
そして、その限られた面々は自分に呪いなどかけない。
以下略


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