過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
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238: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/20(月) 20:45:33.40 ID:qV96IREh0

「……友人になれるかと、思ったんだ…」

だた、その期待は裏切られた。
彼は魔神になって、自分から離れていこうとした。
それが許せなかった。もう少し、近くにいて欲しかった。
だから奪った。そして崩れて、全てが壊れた。

「候補は…もう1人、黒髪のツンツン頭の『幻想殺し』が居るが恐らく無理だろうし…」
『幻想殺しだと?』
「知らなかったか、幻想殺しは」
『いや、よく知っているよ。そして『あれ』は俺様の理解者だ』

フィアンマの言葉に、オティヌスは眉を潜める。
何でもない、と言葉を濁し、フィアンマは窓を見やった。

「……お前は、私の理解者にはなれない…か」
『やってみなければわからんだろう。…少なくとも、オッレルスのことは理解しているが』
「…出来損ないを?」
『ちょっとした縁で、な』
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