過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
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258: ◆oaboKSAYMBw5[saga]
2014/01/22(水) 21:35:06.56 ID:sSUExCAw0


とかく暇である。
二時間は我慢したが、これ以上やることがない。
何しろ、ものに触れられない。
やけ食いをしようにも食べ物にも触れられないのだ。
シャワーでも浴びて気分転換しようにも、そもそも体がない。

なので。

フィアンマは目の前の少女でちょっぴり暇を潰すことにした。
死んでから命知らずになった感じのある彼である。

『………』

もふっ。

もし彼が生者であれば、オティヌスの髪の毛でそんな音がしただろう。
ぎゅう、と抱きしめ(もとい"スカッ"とすり抜け)ながら。
フィアンマは腕でもってオティヌスの首元を締めてみる。
ぐいぐいと締め上げるが、彼女は目を覚まさない。

「う…」
『…?』
「…>>260




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