過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
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396: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/29(水) 15:31:37.39 ID:J9yG8mUh0

「それは勿論お前にやってもらうとして、背中だけで良いのか?」

オイルを伸ばし延ばし、きめ細やかな白い肌に塗っていきながら、フィアンマは首を傾げる。

「前の方は自分で出来るだろう?」

オティヌスはわずかに思考して。
それから、邪念が僅かに思いやりに打ち勝った。

「いや、前も塗ってくれないか」

私もするから、と彼女は言った。
そう言われては仕方がないので、まずは背中にきちんと塗る。
それからフィアンマは、オティヌスへ仰向けになるように言った。

オイルを再び手のひらへ垂らす。

たっぷりとオイルで手を濡らし、それから、オティヌスの腹部に触れる。
肩をマッサージするように、続いて腕、首筋、鎖骨。

「……どうした?」

急かすように、オティヌスはフィアンマを見上げる。
見上げた先の赤髪無乳美少女はというと、僅かに顔を赤くして。

「……やはり自分でやった方がやりやすいんじゃないか?」
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