過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
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405: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/29(水) 16:04:16.89 ID:J9yG8mUh0

瞳が潤んでいるように見える。
何となく征服欲が満たされているような気分になって、オティヌスは目を細めた。

腹部を撫でた手を、そのまま肩へ。
腕や肩をマッサージするようにオイルをすり込む。
ちょっぴりくすぐったい程度の刺激なのか、彼女はくすくすと笑う。

「………、…」

肩から下がり、胸へ。
あまりにも平らなそれは、多分、男のものと大してかわりはない。
とはいえ、綺麗に作った覚えのある肉体だ。触れていて心地良い。

(私が製作した肉の器だ)

人形に興奮するような寂しい趣味はない。
だが、自分の手の動きの反応を示す彼女は愛おしく思える。
それは、魂という『中身』の問題なのか、単純に自分の性的嗜好の問題なのか。

「……ッ、」

手のひらが、突起を押しつぶすようにオイルを塗りつける。
こそばゆさ程度では済まなかったのか、彼女は顔を横へ背ける。

「……こちらを向け」
「向く必要はないだろう」
>>407


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