過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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104:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 03:01:39.35 ID:gB+Z/UL6o

竜華『ほなら……好き、って言うて?』

怜「…………」

怜(憩の前で『好き』と言わせて、その反応を見ようっちゅうわけか。姑息な手を使うやつや!)

怜(恥ずかしい言うて誤魔化したら怪しいってか?いや、二人きり以外でそんなん言いたないってのも普通の反応や。けど……)

竜華『前は言うてくれたやんな?』

怜(あかん……断るにしても早よせな怪しまれる。どうすれば……)

怜「!」ハッ!

怜(そや!)

怜「……ったく、しゃあないなぁ」

怜(こうすれば解決や!)

怜ちゃん≪≫ヒューン!

怜(よし。戻って来た。そしたら怜ちゃんで……)

怜ちゃん≪竜華……大好きやで≫

竜華『ぁ……と、怜……///』

怜「ふふ……」

怜(竜華なら怜ちゃんの姿が見えるし声も聞こえるけど、憩には膝枕してもうてへんから怜ちゃんが見えへんし声も聞こえへん。当然あいつにもな。せやから堂々と怜ちゃんを使える!こんな基本的なことを忘れるなんて、慌て過ぎや私)

竜華『あ、ありがとう……』

怜「別にかまへんって」

怜ちゃん≪口に出すのは恥ずかしいけど、竜華が私に『好き』って言うて欲しがってるなら、言うたるのが恋人の役目やし≫

竜華『怜……///』

怜(このまま……本体である私は、憩に聞かれても問題ない当たり障りのない言葉だけ言うて、竜華には怜ちゃんを使って恋人らしい会話をすれば、時間を稼げる上に浮気相手の前でこんな会話はできるはずない、とあいつに思わせることもできる)クス



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