過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
1- 20
146:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 04:32:37.42 ID:gB+Z/UL6o

翌日

怜「…………」

♪〜

怜「!」カチカチ

『ごめん怜。連絡遅れた。今日の集合場所は麻雀部の部室ってことで。部活は休みやけど、部長権限で鍵借りられるから』

怜「………………」

怜(部室……か。普通ならなんも問題ないけど、新子のことを考えると、盗聴器やらを仕掛けられてる可能性がある。弱みを握ってるとはいえ、新子を引き込む時の会話を盗聴されたら敵わん……ここはちゃう場所にせなあかんな)

怜(…………確か北校舎の2階に空き教室があったなぁ。っちゅうか、他に適した空き教室はないか。うん、鍵もかかってへんかったし、あそこを指定しよ)カチカチ

『鍵借りんでも、北校舎の2階に空き教室があるからそこにしよ。校門から近いしな』

怜(さて……どや?)

♪〜

『わかった。ほなそこで。待ってるで〜♪』

怜「…………」

怜(……二つ返事か……ということは、部室に盗聴器なんてない?あるいは、私が部室以外を指定することを考えて、あらかじめ空き教室に仕掛けてある?……って、さすがにそれはないやろ……うん)

怜(…………ま、仮に盗聴器が仕掛けられてるとしても、事前にチェックすればええか。新子の盗聴趣味を知ってから色々調べたし、怜ちゃんを使えば怪しまれずに見つけられる。最初に指定してきた部室よりは安全やろ)

怜(そう……準備は万端やし対策もできとる。あとはミスせえへんように確実にいけば私の勝ちや……ふ、ふふふふ……)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
273Res/258.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice