過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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150:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 04:42:35.64 ID:gB+Z/UL6o

<空き教室前廊下>

竜華「…………」テクテク

怜「…………」テクテク

怜(ふぅ……間に合った。泉と怜ちゃんの姿を見られずにすんだ……チェックに集中しすぎてもうた、危ない危ない)

竜華「怜」

怜「ん?」

竜華「怜は、うちに隠してることとかある?」

怜「…………ないで」

竜華「ほんまに?」

怜「もちろん。そら、人間やから言いたないことの一つや二つはあるけど、竜華を悲しませるような隠し事はないで」

竜華「そっか。よかった」

怜「…………」

怜(そう……知らんかったら幸せでおれるんや。悲しむことはない。私が新子を味方につければ、疑念は完全になくせるんや)

竜華「着いた」

怜「うん」

竜華「ほな、後でな」

怜「ん?どこ行くん?」

竜華「職員室で監督と部活の話をして……後は校内を散歩でもしてる。怜たちの話が終わったら戻ってくるから」

怜「わかった。また後で」

怜(……泉を2階に待機させといて正解やったな)

竜華「…………」テクテク

怜「………………」

怜「…………………ふぅ……」

怜(このドアを開ければ……新子がおる)

怜(いよいよ……決着の時や!)

怜「っ!」

ガチャッ!


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