過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/15(水) 23:00:53.42 ID:/dHMA7LBo

竜華『絶対そうや!間違いない!』

憧「……あたらし……?えと、どなたと勘違いされてるのですか?」

竜華『もう遅いで!前にインハイの決勝戦特集のドキュメンタリーで阿知賀のを観たんや!そん時のインタビューでめっちゃ喋ってたから声覚えてんねん!特徴あるしな!』フフン

憧「…………」

憧(なんてミス……知り合いだとわかっていながら反応しちゃうなんて……いくら徹夜明けでボーっとしてたとはいえ……不覚)

憧「…………」

憧(でも…………しょうがないじゃん……女の子同士で付き合ってる子に初めて出会ったんだから……しかもそれが知り合いなんだもん)

竜華『そやろ?憧ちゃんやろ?』

憧「………………」

憧(ここは正直に認めて、実際に女の子同士で付き合ってる人と仲良くなるチャンスと捉えるべきか)

憧(あたしとしずが結ばれるためには、百合的視点や経験を積んでる人から得られる情報が重要だもんね)

憧「……はい。そうです」

竜華『やっぱり〜。なんなんこの偶然?めっちゃビックリしたわ〜』

憧「わた……あたしもです」

竜華『あれ?ほな山中さんって何の名前?』

憧「恋愛絡みなんで、相談相手の恋人の逆恨みとかを避けるための仮名です」

竜華『なるほど〜』

憧(しずが支配する山の中に身を任せたいから、なんて……我ながら乙女だわ)

竜華『……しっかし、後輩の恋愛相談の相手が知り合いやったなんてなぁ……なんちゅう確率や』

憧「ええ。すごい偶然ですね」

竜華『なんでこんなんしてるん?』

憧「あたし、色々考えるのが得意なのでそれを活かしたことをしたいなと思いまして。個人で対処できる範囲で活動してるんです」

竜華『なるほど』


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