過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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170:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 05:27:54.89 ID:gB+Z/UL6o

憧「だからあたしは…」

怜「…………もうええ」

憧「?」

怜(新子が私の浮気に気付いていようがいまいが関係ない。弱みを握ってる時点で私がすることは一つやった。馬鹿正直に最後まで話を聞く必要なんてなかったんや)

怜「新子さんが言うてんのは全部想像や。想像力が豊かなのは認めるけど、私の行動を浮気やと決めつけてアレコレ関連付けて遊んでるだけの話は聞きたない」

憧「それは……証拠を見せろってことですか?」

怜(証拠やと?そんなん残してへん。カマをかける気ぃか?)

憧「それなら簡単です」

怜「!?」

憧「…………園城寺さん、携帯持ってますよね」

怜「え?」

憧「明細、届きますよね?」

怜「それは当然…………っ!?」ハッ!

憧「ふふ……そう。あたしの推理が正しければ、園城寺さんは携帯を二台持ってる。つまり、二台契約してる」

怜(しもた……っ!こんな単純な……)

憧「もしその内の一台を協力者に預けてるなら……その携帯をこそっと借りて明細に記載されてる番号と照らし合わせればいい。それが園城寺さんの契約した番号と一致したら……協力者確定です。友達、あるいは後輩の携帯料金を肩代わりする理由はありませんから」

怜(まずい……契約はおとん名義とはいえ、それを泉が持ってるのはおかしい………けどまだ間に合う!泉から携帯を返してもらえばそれで解決や。こっちに戻ってくればその携帯はおとんの仕事用の携帯やと言える。憩へのメールと電話が減ることに対しては適当な理由をつけて納得させればええ。とにかく、今すぐ怜ちゃんを使って泉に携帯を持って…)



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