過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 00:28:18.82 ID:gB+Z/UL6o

竜華「そ、それは……けど、不自然にならんよう頑張ってたで?」

憧『その頑張りが不自然に映る感じですね』

竜華「う……け、けどしゃあないやん。今まで通りにしよう思っても、変な感じになってまうんやから……」

憧『そうですね。でもそれを折り込んだ作戦なんです。演技の上手下手は資質もあるだろうし。あたしは、純粋で素直な清水谷さんは演技下手と読みました』

竜華「うぅ……」

憧『で、本題です。カマかけと携帯チェック、この二つは大事ですし有効な作戦ですが、どちらも突破された時のために用意したもう一つの作戦……それが…』

憧『清水谷さんのぎこちない態度に対して園城寺さんがどう動くか……です』

竜華「??」

憧『園城寺さんなら、清水谷さんの様子が少しおかしいことに気付くはず。普通の恋人なら、何かあったの?とか聞いてくるでしょう』

竜華「あ!それって……『どうかした?とか聞かれたら、なんでもないと答えて』とか言うてたやつ?」

憧『はい。園城寺さんの反応を見たかったので』

竜華「なるほどー。で、それがなんなん?」

憧『園城寺さんは、清水谷さんに声をかけなかった。これがまず一つ引っかかります』

竜華「あ……」

憧『そしてもう一つ。清水谷さん、前に言ってましたよね?過去、園城寺さんが携帯を置き忘れたりした場面はなかったって。それが、このタイミングで……』

竜華「ちょ、ちょっと待って。ほなら、怜はわざと置いてったって言うん?」

憧『……可能性はあるかと』


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