過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 01:30:09.73 ID:gB+Z/UL6o

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竜華「甘え上手がモテる?」

憧『はい。そういう記事が載ってたんです。それを実行してるという形でいきましょう。そうすれば…』

竜華「急に甘えだしたら怪しまれへんかな?」

憧『その時は、あくまで雑誌を読んで影響されたということと、園城寺さんともっと仲良くなりたいという想いしかないと言いきってください』

竜華「わかった。それで、具体的にはどうすればええの?」

憧『毎日部活終わりに園城寺さんの家まで送るとか、さりげなく腕組んで甘えるとかですね。もちろん、二人が付き合ってると周囲に思われない程度を心掛けつつですが』

竜華「なるほど」

憧『ポイントは、清水谷さんが園城寺さんにベッタリくっつくことであって、園城寺さんを疑ったり探ったりすることではありませんので、そこのところを注意してください』

竜華「うん、わかってる。憧ちゃんがさっき言うてたみたいに、セーラたちの方に目を向けることを優先して、怜にくっつくのはあくまでおまけって感じなんやろ?」

憧『はい。あくまでレギュラー陣の方がメインです』

竜華「ん、了解」

憧『………………』

竜華「…………どしたん?」

憧『あ、いえ……ちょっとキツイお願いしたかなって思いまして……』

竜華「え?なんで?」

憧『いや、浮気されてるかもしれない相手に甘えるとなると……複雑な心境かなって……』

竜華「……ううん、うちは怜が好きやし。それに浮気してるかもっちゅうのは、うちの直感と憧ちゃんの予想ってだけやろ?あ、こんな言い方したら憧ちゃんに悪いわ。ごめんな?」

憧『いえ』

竜華「とにかく、うちは大丈夫やから。力になってくれてる憧ちゃんの言う通りやるで」

憧『ありがとうございます。では、園城寺さんにベッタリくっつくことと、レギュラー陣に目を向けること。その二つを実行してもらっていいですか?』

竜華「うん」

憧『同時進行は大変かもしれないですけど、お願いします』

竜華「全然!せっかく憧ちゃんが考えてくれたんや。確実にこなすで!」

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