過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 01:54:30.55 ID:gB+Z/UL6o

1週間後

<千里山女子高校 3年生教室>

怜「………………」

怜(竜華が甘えだしてからもう1週間……部活でもやたらスキンシップが増えて、下校登校はいつも一緒、私を家まで送るようになった。休みの日は必ず遊びに誘ってくるし、事前連絡なしで家に直接来る時もある)

怜(これをされると動きに制限がありまくりや。付き合うてるんやからあまり強く拒否もでけへんし……)

怜(もう1週間、憩と会えてへん。ずいぶん寂しがっとるみたいやし、これが続くと直接千里山まで来られてまう危険性がある。それは避けたい)

怜(なら、やっぱり私がやるべきことは1つ。竜華が部長会議で遅くなる今日……憩に会いに行く)

怜(竜華は間違いなく家まで来るやろうからそれを凌ぐためには……)ギラリ

竜華「怜〜」

怜「!…………」

竜華「怜?どうしたん?」

怜「……いや、ちょっと頭痛いねん」

竜華「え?ほんま?保健室行こか?」

怜「……大丈夫。そこまでやないから……」

竜華「……我慢でけへんかったらすぐ言うてな?」

怜「うん、そうする。ありがとう」

竜華「ん」

怜(……まずは、体調があんま良くないことをアピールしておく、と……あと必要なんは……――――)


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