32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/19(日) 14:56:18.58 ID:elkLYzAH0
――コアラに別れを告げた後も園内散策は続いた。
ウォンバット「…」モゴモゴ
P「なんだこの動物はッ?!」
仁美「デカいけどブサ可愛いね」
保奈美「ウォンバットって言うそうよ。コアラやカンガルーと同じく、袋で子供を育てるんだって」
P「コアラの事といい、保奈美は動物に詳しいよなぁ…一緒に来てくれて、助かるよ」
保奈美「そ、それは来る前に勉強したから……でも、ありがと」
梨沙「よし、せっかくだから、アタシはこの子を抱っこするわ。コアラの次はウォンバットよ!」グッ
ウォンバット「…」モソモソ
梨沙「…ってか重たッ?! 何こいつ……見た目より重量あるんじゃないの?」グググッ
ウォンバット「〜♪」グイグイッ
梨沙「きゃっ?!」ドサッ
仁美「的場っちがウォンバットに抱き着かれた!?」
仁奈「梨沙おねーちゃん、大丈夫でごぜーますか?!」
ウォンバット「〜♪」スリスリ
梨沙「あわわわ…」
仁美「あらら」
P「向こうはめっちゃ抱っこしてほしいようだな」カシャシャシャ
保奈美「元々おとなしい性格に加え、ここでは人間慣れしているから、尚の事ね。ただし、大きい個体なら、体重は20〜30kgくらいあるわよ」
梨沙「それを早く言ってちょうだい、あとプロデューサーも写真撮ってないで助けてよ!!」
――こうして的場梨沙のよく分からない自慢の一つに、「ウォンバットに押し倒されたことがある」が加わった。
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