過去ログ - モバP「諜報女子にはご用心」
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24: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 19:38:15.00 ID:HUuMVM9E0


マキノ(このままじゃ、収まりがつかないわ。私をこうも疲弊させるとは……)

マキノ(しかも、諜報活動をしている私以上に、私を知っていて……)
以下略



25: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 19:39:12.82 ID:HUuMVM9E0


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数日後 某スタジオ・控え室
以下略



26: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:00:11.39 ID:HUuMVM9E0


マキノ「前にも言ったでしょう? 趣味は諜報活動……って」

P「……おいまさか、事務所のパソコンをハックしたのか? それは流石に洒落にならないぞ……?」
以下略



27: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:01:40.15 ID:HUuMVM9E0


P「USBメモリ……複製っ……! いや……待てよ? そのファイル、パスワードかかってただろ? 実は中身を見ていないとか……」

マキノ「……Cinderellaが、どうかしたかしら?」
以下略



28: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:07:58.75 ID:HUuMVM9E0


P「…………忘れるってのは?」

マキノ「無理な相談ね。もう頭の中で反芻して……んっ……コホン。記憶してしまったもの」
以下略



29: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:09:07.48 ID:HUuMVM9E0


マキノ「……そこまで返して欲しい?」

P「そりゃあな! 今この瞬間でも恥ずかしいことこの上ないんだって! ああ、なんであんなファイル作ったかな俺ぇ!」
以下略



30: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:12:09.53 ID:HUuMVM9E0


P「か、買い物か? ああ、返して貰えるなら何度でも付き合うから! 奢るのも、吝かではないから……!」

マキノ「安心して、奢って貰うことは無い物よ。というより……価値を付けられない物で、努力をすれば無料で手に入るものね」
以下略



31: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:14:28.18 ID:HUuMVM9E0


マキノ「言ったでしょう? 『欲しい物が出来た』と。それを得るには、貴方の家に行くのが最も効率的なの」

P「つ、通帳とカードは流石に渡さないぞ?」
以下略



32: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:19:13.23 ID:HUuMVM9E0


マキノ「……知りたい?」

P「……知らないと、交換するには後々怖いだろ? 条件飲むのはこっちだけど、そこくらいは知っておきたいぞ……」
以下略



33: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:21:01.21 ID:HUuMVM9E0


P「動くなって……何をs」

マキノ「こう、するのよ」ガシッ
以下略



34: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2014/01/16(木) 20:21:52.45 ID:HUuMVM9E0


マキノ「ん……今まで新しい情報しか興味なかったのに……こんなにも欲が出るなんて、思って無かったわ」

P「ま、まままままままマキノっ、にゃにを……っ!?」
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