過去ログ - 「喫茶『アイドル』に集うアイドルたち」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/21(火) 19:09:05.80 ID:gpig+aOM0
店主「誕生日が素直に喜べなくなったのはいつ頃か。少なくともこの間の27の誕生日には一人寂しくハッピバースデートゥーミーだったのもあって嬉しさはなかった」
店主「そんな寂しい私の誕生日はどうでも良いとして、どうせなら誕生日は誰かに祝ってもらいたいもの」
店主「誰か自分を祝ってくれる人が居るっていうのは、それは結構幸せなことなのかもしれないね」
――case5.5 Venus
響「はいさーい!」カランカラン
店主「はいたい。いらっしゃい」
美希「らっしゃいなのー」
響「あ、美希先に来てたのかー。自分が一番だと思ってたのになー」
店主「とは言っても十分も差ないけどね」
美希「んー、マスターのキャラメルマキアートは美味しいのー」
店主「カフェラッテにキャラメルシロップ足した程度のものなんだけどね」
美希「じゃあカフェラッテが美味しいの、きっとそうなの」
響「うー、自分もなんか温かいものが欲しいぞ」
店主「ジンジャーティーがおすすめだけど」
響「じゃあそれをもらうぞ」
店主「はい、ジンジャーティー一つ」
響「で、美希は用意してきたのか?」
美希「もちろん買ってきたの。ちゃんとお姉ちゃんに教えてもらってラッピングもしたし」
響「自分は自分で編んだんだぞー。今回は力作さー!」
店主「随分力入れてるのね」
響「なんてったって仲間だからな!」
美希「ミキだってこういう時には本気出すよ?」
店主「んっふっふ、でも私だって珍しく気合入れたからね、負けないわよ」
響「おっ、もう作ったのか?」
店主「連絡貰ってすぐに作り始めたわよ。と言っても、普通のお店並みのクオリティは期待しないでよ」
美希「そこまでは求めてないの。大事なのは空気だって思うな」
店主「ふふ、違いない。さて、じゃあ主役を呼びましょうか」
響「自分、電話してくるぞ!」
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