過去ログ - 「喫茶『アイドル』に集うアイドルたち」
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75:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 20:19:53.38 ID:gpig+aOM0
響「じゃーん! 定番だけど手袋と、耳あてだぞ! 頑張って作ったんだ」

美希「ぶー! 響の耳あてで美希のカチューシャが隠れちゃうの」

響「いや、流石に耳あては屋外だけだと思うぞ……」

貴音「これは、暖かそうですね。ありがとうございます、響」

響「へっへーん、自分完璧だからん!」

美希「ぷふっ、だからん……」プルプル

響「うがー! なんで自分は大事な所で噛むんだー!」

店主「まあ、それも響ちゃんの良さってことだよ。……プフッ」

響「マスターまで笑うなぁ!」

美希「ん? マスター、その手に持ってるのって……」

店主「ん、これ? もちろん、私からもささやかなプレゼントをね」

貴音「なんと、よろしいのですか?」

店主「よろしいもなにも、ファンからアイドルにプレゼントなんて日常茶飯事でしょう。はい、これ」

貴音「これは……なにやら箱のようですが」

店主「開けてみて」

貴音「……まあ、ネックレスですね」

店主「肌にやさしい木製ネックレス。首に巻く部分はゴムで、アクセサリー部分は私の手作りだからいびつでも許してね」

美希「凄いの、ハート型の輪っかがくっついてるの」

響「マスターってもしかして凄いんじゃないのか……?」

店主「手先が器用なだけが取り柄だから」

貴音「ありがとうございます。大切にさせて頂きます」

店主「そう言ってもらえると作った甲斐があるね」

貴音「ふふ、アイドルになる前は、じいやと妹が私を祝ってくれましたが……今年は新しく妹と姉が出来たような気分です」

店主「姉、か……まあ、悪くないね」


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