過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
↓
1-
覧
板
20
130
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 14:22:43.00 ID:4RdS3EMc0
社長「またもや先方からぜひ君をと指名してきたのだよ。だが先例とは違い、君が心から結婚を望むのであればとの条件付きでね。
君がその気となるまでいつまでも待つそうだ。誠実な人間を希望するとの事らしい」
P「今は決心が付きかねます。新しくアイドルを受け持つ身となったばかりですので」
(結婚か。それならばこの気持ちに整理を付けないといけないな、黒川さんみたいに)
社長「ここに新たなるプロデューサーの誕生を祝そう」
これで全てが上手く行く、この時の僕は確かにそう信じていた。
あの場へたどり着くまでに多くの嘘を付き誰かを傷つけてきた。だけどプロデューサーとなる事で禊は済まされ、僕の過ちは許されたのだと……。
零れた水が盆へ返る事などありはしないのに。
幾度も警告を受けていた。変化の兆しは確かにあったのだ。
だけどそれでも僕は、事務所の現状を何一つとして理解できてはいなかった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
243Res/157.30 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1389876921/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice