過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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164:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 00:01:08.06 ID:6bQhu0VH0
―――

千秋「うう、ああ。……プロデューサーにだけは知られたくなかったわ」

P「お話し願えますね」

千秋「黙っていたのは悪気があったからではないの。でも隠し通せるものならばそうしたかった」

P「それはなぜですか?」

千秋「プロデューサーの期待に答えたかったから」

P「僕の……ですか? 事務所のではなく」

千秋「プロデューサーが私を担当に指名してくれて、嬉しかったのよ。本当に嬉しかった。
  でもあとになって恐ろしくなったわ。こんな病気持ちの女を選んだ事が周りに知られたら、プロデューサーの経歴に傷がついてしまう」

千秋「何よりも病気を知られて、プロデューサーに幻滅される事が恐怖だった」

P「そんなにも重い病気なのですか?」




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