過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/16(木) 22:46:45.50 ID:wcEmlh/t0
―――
文香「どうぞブランデー紅茶です……叔父さん秘伝のレシピですが……Pさんにだけ特別です」
P「どうも、頂きます。確かにこれは体が温まりそうですね」
文香「実は……アイドルという仕事を……まだ理解できている自信がありません」
P(そうか、不安だったんだな。もしかしたら女子会への参加も先輩アイドルに悩みを打ち明けたかったからなのかもしれない。
なのに僕らはどうでもいい事ばかり話してしまって―――いや反省は何時でも出来る)
文香「……人と話すのは……苦手です」
P(彼女にとって僕はプロデューサーなんだ。本当は無気力な見習いマネージャーなのに、嘘を吐いてしまった。
何時かは真実が明らかになるだろうけれど、今日ぐらいは嘘を本当にしても良いだろう)
文香「……目を合わせるのも苦手で」
P(真剣に彼女と向き合わないと……あれ、駄目だ。瞼が重い〜〜〜)
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