過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/16(木) 22:59:09.43 ID:wcEmlh/t0
奏「今ねPさんの秘密について話していたのよ。見てあげて」
千秋「簿記の教本よね。どうしてPさんが勉強なんてしているのかしら」
P「見習いを卒業したら自由時間も取れなくなりますので。配置変更願いを出す前に経理の勉強をしておきたかったんです。
何の実績も無いと申請は却下されますからね」
千秋「ますます分からないわね。Pさんはプロデュース志望なのでしょう? 簿記が私とどう繋がるのかしら」
P(内勤の事務職になれば、ちひろさんの近くに毎日居られるからな。
外勤と違って業務時間はほぼ固定だし、食事に誘う機会も増やせるはず。とは言えこれを直接話すのは恥ずかしいな)
奏「新人じゃ大きな企画を出しても信用されないから、社内コンペではプロデュース予算と採算性の面から数字を出して攻めていくそうよ」
千秋「身の程を知りまずは足元を固めろと言いたいのね、耳が痛いわ。別にレッスンを疎かにしていたつもりはないのだけれど。
心の底にあるデビューの叶わない現状への不満と焦りが動きを鈍らせて、オーディションでは審査員の不評を買っていたのね。
確かに経営者の視点に立ってみれば、ぽっと出の新人には大きな仕事を任せたくはないわ」
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