過去ログ - 晶葉「出来たぞ! 助手がHなことを考えると殴る装置だ!」
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/16(木) 22:33:20.35 ID:0vpmpR4bo
だがこれには誤算があった。それはプロデューサーの右足である。
度重なる攻撃により右足は既にかなりのダメージを負っていた。この痛みが彼の意識
に反して自己防衛の本能が力を緩めてしまったのだ。

結果としてそれは――彼にとって最初にして最大、そして最後のチャンスを逃すことになった。
多少ぎこちない動きではあるが自ら立ち上がるロボ。
無意識にファイティングポーズを取るプロデューサー。そして。

「雪美のすべすべの股間に顔をつけてずっと舐めまわしたい。出てくる液は全て飲みたい」
「キュピン」

さきほどの一撃で正面が大きくへこんでいるロボ。しかしプロデューサーの言葉が
ロボの生きる意義を働かせる。再び接近するロボ。先ほどの攻防がプロデューサー
の頭を過ぎる。そしてにやりと笑った。

右足狙いのコース。右足を後ろに下げる。ロボの狙いが左足になる。
まるでリプレイを見ているかのような光景。そしてプロデューサーの右足が動いた。

その時、ロボの動きが変わった。既に蹴りの体勢に入っていたプロデューサーには対応出来ない。
回転を加えた華麗な動き。アイドルのステップ。バックダンサーであったが故の回避行動。
これにより生まれた大きなスキを当然ロボは見逃さなかった。振り上げられたその一撃は
左足ではなく最も効果的な場所、股間に加えられた。

右足の比でない痛みがプロデューサーを襲う。思わず両手で股間を押さえ、膝から崩れ落ちる
ように体勢を崩す。だがロボの攻撃は終わっていない。空を切るように振り上げられたハリセンは
体勢を低くすることで下に移動したアゴをピンポイントで叩き上げた。そして浮いた顔に振り上げ
られたハリセンが更なる一撃を与えた。蝶の様に舞い、蜂のように刺す。まさしくその動きであった。


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