過去ログ - 晶葉「出来たぞ! 助手がHなことを考えると殴る装置だ!」
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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/16(木) 22:34:52.29 ID:0vpmpR4bo
ロボはそれ以上の攻撃を加えず、プロデューサーと素早く距離を取る。お仕置きが完了したから
というよりも反撃を回避するためのように見えた。だがその行為は意味をあまりなさない。
蹲っていたプロデューサーが顔だけを上げる。そこには綺麗なハリセンの跡がついていた。

「雫のおっぱいで俺の息子をしごいてもらいたい」
「キュピン」

例え反撃を恐れようとも罠を警戒しようともロボのうちにある存在意義を否定することは出来ない。
淫乱な妄想をしたら叩けというものには。

顔にめがけて接近するロボ。そこにプロデューサーの両手が伸びる。
彼が掴んだのはウサちゃんロボであるために着いている長い耳だった。
両耳を捕まれ逆さまになるロボ。キャタピラがむなしく動く。ハリセンで掴んでいる腕を叩くも
がっちりと捕まれた手からは逃れられない。

「俺達男ってのはよー……女やロボから見ればどうしようもない下劣な生き物かもしれない。
 だけど――」

ロボを持った手を大きく振りかぶる。

「エロい想像しない男なんて男じゃねぇんだよ!!」

激しい衝突音が鳴り、ロボが跳んでいく。プロデューサーは手に残っていた耳を床に落とした。
そして息を吸い込み、長く吐いた。ロボに背を向けて、勝利宣言の代わりに呟く。

「みくのおっぱいを触りながらバックから突きたい」
「キュピン」

驚きながら振り向くとそこにいたはずのロボがいない。代わりに足についていたキャタピラが
置いてあった。足を置いてどこにいったのか。その答えはすぐに飛んできた。


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