過去ログ - 優希「京太郎……なんでなんだじぇ……!」
1- 20
134: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 00:43:50.00 ID:e4iEbuVn0
京太郎「……それにさ、こんな偉そうなこと言っちまったけど、俺にだって今回悪いところはあった訳で」

どうしても俺はこの胸の中の燻りを口に出さずにはいられなかった。

咲「……え?」
以下略



135: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 00:46:24.58 ID:e4iEbuVn0
京太郎「え? あ、ああ、ははは……なんか、ずるいな、これ。考えてみれば、こうして喧嘩が終わった後、安全を確認してから自分の罪暴露するだなんて、かまってちゃんオーラ全開の行為じゃねーか」

京太郎「慰めてもらいたいが為に、こうして告白したみた……ってこれ、ついさっき咲にも言ったな……はは」

和「須賀君……」
以下略



136: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 00:48:24.61 ID:e4iEbuVn0
京太郎「あー、ごめんな? 何か、気を使わせちゃったみたいで。まあ、ここは同情なんかせず、俺の謝罪を受け入れてくれてやってくれ」

咲「でも……」

和「……分かりました」
以下略



137: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 00:57:29.23 ID:e4iEbuVn0
京太郎「……いや、まあこれは今は関係ないか」ボソッ

咲「え? 何か言った?」

京太郎「ああいや、独り言だよ、独り言」
以下略



138: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:04:06.11 ID:e4iEbuVn0
京太郎「そ、そこまで言われたらしかたないなー! 他ならぬ二人の頼みだし、恥ずかしいけど言っちゃおうかなー!」

咲「……!」フンフン

和「……!」フンフン
以下略



139: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:05:55.94 ID:e4iEbuVn0
京太郎「いや、咲とか和っていつも、俺の鞄の中とか家の箪笥の中とかに盗聴器や隠しカメラ設置してるじゃねえか?」

咲「う、うん」

和「ええ、確かに」
以下略



140: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:07:12.30 ID:e4iEbuVn0
京太郎「じゃあ、さ……咲が言ってた優希の尾行ってのは、さ……」

京太郎「今日、今ここで行われてることなのか……?」

咲「えっ? そうだけど……まさか京ちゃん、知らなかったの!?」
以下略



141: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:10:48.35 ID:e4iEbuVn0
京太郎「だよな……驚きだよな……はは。じゃ、じゃあもうひとつ聞きたいんだけど、優希が今どこにいるかは分かるか? って分かるよな」

京太郎「まあ、こうなっちまった訳だし、一応優希も交えて話をしておきたいなって思って……」

咲「……ふぇ?」
以下略



142: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:12:33.96 ID:e4iEbuVn0
京太郎「お、おい、和? お前どこに話し掛け……」

……あっ。

まさか。
以下略



143:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 01:14:07.43 ID:I5+4r9gto
おっかねえええええええええ


144: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/01/25(土) 01:14:37.57 ID:e4iEbuVn0
和「ゆーき! そんな、下を向いてはぐらかそうとしてもそうは行きませ……」

京太郎「……いや、和。いいんだ。後は俺に任せてくれ」

和「し、しかし……」
以下略



318Res/208.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice