9: ◆ukweaVAfH6[saga]
2014/01/17(金) 20:29:35.07 ID:dnfxQ29l0
女「まあどうせあんたが私を幸せにしてくれる訳なんてないんだから……」
男「じゃあいつも通りお世話になります」
女「あんたのその泊めてもらって当たり前って態度が滅茶苦茶むかつく」
男「い、いや……そんなことない……ですよ?」
女「……はあ。それじゃあ、シャッター降ろしてね」
男「……布団は?」
女「そこの熊の剥製に抱きついて寝なさいよ」
そう言って女は店舗奥の居住スペースに向かってしまった。入り口のドアの鍵まで掛けて。
女じゃなくて、女のお母さんに見つかっていれば、今頃僕は布団の温もりに包まれていただろうに。
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