過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」その2
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40: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/31(金) 17:41:12.85 ID:7aJarmWj0

凛「会場が大きくても小さくても、ファンのみんなを楽しませることに、変わりないもんね」

凛「むしろ、いっぱいのファンと触れ合えるんだから、こういうのもいいよね」

 私たちの不安は、大阪ですべて解消してきた。
 今の私たちには、楽しみしか、ない。

凛「それにブルーエのラストステージだから」

凛「悔いなく、燃え尽きたいし」

楓「凛ちゃん?」

凛「ん?」

楓「凛ちゃんが燃え尽きるのは、まだ早いんじゃないかしら?」

凛「あはは、例えだよ例え。もちろん、そのあとがあるしね」

 そう。
 このステージが終われば、彼女はあるべき場所へ戻る。
 奈緒ちゃんと加蓮ちゃんと。そして彼女たちのファンとあるべき場所へ。

凛「でも、楓さんだって、ねえ」

凛「その先があるんだから。燃え尽きるのは早いよ?」

 私のその先とは。もちろん、あの人とのことではあるのだけど。

楓「そう、ね。もうちょっとだけ、頑張らないと、ね」

 そう言って私は苦笑した。

 ブルーエの活動終わりましたー、はいおつかれさまー、では済まない諸々。
 着地点というのは、実に難しいものだなあ。



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