過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」その2
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9: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/20(月) 21:54:25.41 ID:O+xjgGUK0

凛「ねえ、楓さん」

楓「ん?」

凛「ちょっと、寄ってかない?」

 練習も終わって事務所に戻る帰り道。凛ちゃんは私を、個室カフェへ誘った。
 いくら変装しているとはいえ、気づく人は気づくもの。
 だから私たちは、個室で過ごせる店をいくつか知っている。

 事務所からさほど遠くないカフェに、ふたり通される。
 ディナータイムではあるけど、なんとなく食事という気になれない。
 飲み物と適当につまめるものを頼む。

楓「……さて、と」

楓「どんな込み入った話、なのかな?」

 正面から切り込んでみる。
 凛ちゃんはちょっと困ったような顔をして、私を見た。

凛「ねえ、楓さん。私、前に『楓さんに引導を渡す』って、言ったでしょ?」

楓「そうね」

凛「で、こうして今一緒にやって……んーなんだろうな」

凛「こう、もやもやした感じが、あるんだ」

楓「もやもや?」

凛「ん。まあ、ここでごまかしても仕方ないから言っちゃうけど」

凛「楓さん……引退撤回しない?」



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