過去ログ - 魔法少女は衰退しました
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29:1[saga]
2014/01/18(土) 08:15:13.39 ID:KX6gvT220

妖精さんD「まいうー」
妖精さんA「でもこれはにんげんさんにはたべられませんなー」
妖精さんE「ぼくらでどくせん?」
妖精さんB「どくせんきんしほーいはん?」
妖精さんC「たいほされるかも」
妖精さんA「にんげんさんにれんこうされるの、たのしみですー」

ほむら「あ、食べられないんだ……何か盛られているのですか?」

妖精さんC「てーてーえっくすかと」

さやか「てーてーえっくす?」

ほむら「恐らくTTX。テトロドトキシン。フグ毒ですね」

さやか「げぇーっ! 猛毒!? た、食べて平気なのアンタ達!?」

妖精さんE「ぼくら、どくきかないので」
妖精さんD「からだぴりぴりするの、たのしめます?」

さやか「」

さやか「と、とりあえず、私達は口にしない方が良」

ほむら「では妖精さん。ここにあるお菓子の毒を一通り取り除いてください」

ほむら「そのお菓子を使って、お茶会を開きましょう」

さやか「転校生ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

ほむら「ひゃっ?! なんですか、いきなり叫んで……」

さやか「アンタこの子たちの話聞いてないの!? フグ毒よフグ毒! 食べたら死ぬのよ!」

ほむら「ええ。だから毒抜きを頼んだのですが」

さやか「出来る訳無いでしょ! 仮に出来たとしても、そういうのって多分大規模な機械とか薬品が必要で」

妖精さんA「できましたー」

さやか「」

さやか(ほむらと問答していたら、何時の間にか豪華なテーブルと二人分の椅子、皿に乗せられたケーキ、
    そしてティーセットが現れていた)

さやか(催眠術や超スピードじゃない、もっと恐ろしい物の片鱗を味わうさやかちゃんでした……)

ほむら「さ、美樹さん。お座りください」

ほむら「妖精さんとのお茶会、一緒に楽しむとしましょう?」




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