過去ログ - 魔法少女は衰退しました
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35:1[saga]
2014/01/18(土) 08:31:29.56 ID:KX6gvT220


さやか「な、なにそれ! キュゥべえって奴が全ての元凶って訳!?」

ほむら「そんな酷い事、許せません!」

ほむら「待ってください! 妖精さんの道具『探し物アンテナ』で奴等の巣を探し出し、
    『ブラックホール缶詰』を開放して発生源ごと宇宙の塵に」

さやか「うん、それは待とう。嫌な予感しかしないから」

さやか(そんでもって、妖精ってそんな出鱈目そうなもんまで作れんのかい……)

シャル【え、えっと……そ、そんな訳で、今じゃこんな怪物の形をしているけど元々人間なの】

シャル【人間の女の子として扱ってくれると嬉しいわね】

さやか「そうなんだ……ごめん、そうとは知らず化け物呼ばわりしちゃって……」

シャル【いや、気にしないで。実際化け物だしさ】

シャル【まぁ人間に戻りたいとは思うけど、出来ない事を言っても仕方ないしね】

ほむら「あ。なら、代わりの肉体を用意しましょうか?」

さやか「……………」
シャル【……………】

さやか「え? あれ? 今、なんか奇妙な発言が飛び出しませんでしたか」

ほむら「妖精さん、出来ますよね?」

妖精さんB「おちゃのこさいさーい」
妖精さんC「おーだーはいりましたー」
妖精さんE「しばしおまたせ」

さやか「あ、妖精たちが散っていった……」

シャル【え、あの……代わりの肉体って……】

ほむら「しばしお待ちを。多分、二十秒かそこらで用意してくれると思うので」

さやか「……あ、本当だ。もう妖精たちが戻ってきて……」

さやか「って、なんか女の子を台車に乗せて運んできたーっ!?」

さやか「ちょっとちょっと!? 一体どこからこの子を連れてきて……」

妖精さんA「がんばってつくた」

さやか「はぁ!? いくらなんでもそれは……」

さやか「…………」

さやか「ねぇ、ほむら?」

ほむら「はい?」

さやか「あの、妖精さんが運んできた女の子……何から何までほむらと瓜二つな容姿なのは何故でしょうか?」



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