807: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/03(土) 23:38:26.49 ID:SQ3kI+bJ0
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杏子「えっと……う、嬉しい申し出ではありますが……」
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杏子「今のわたくしに恋をしている余裕はなくて」
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恭介「そんな勿体無い。あなたのように美しい人が、恋を知らずにいるなんて」
恭介「もし少しでも僕と付き合っても良いと思ってくれるのなら、試しに、というのも一つの手ですよ」
恭介「そこで本当の愛に目覚める事もあると思うのです」
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杏子「そ、それは……そういう事も、無いとは言えませんけど……」
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恭介「返事は何時でも構いません。僕はあなたの言葉があるまで何時までも待ち続け」
さやか「ねぇ、恭介」
恭介「ん? あ、さやかか。なんd」
さやか「ちょっとこっちに来て」
恭介「え? こっちって……あの、窓際に連れてきて一体何をする気」
さやか「そい」
恭介「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
ほむら「あら。さやかさん、上条さんを窓から投げ捨てましたね……此処、三階なのに」
仁美「自業自得ですわ」
まどか「……仁美ちゃん?」
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