816: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/04(日) 00:02:45.48 ID:DDtNYNaT0
ほむら「さ、そんな事より皆さん食事の用意は出来たのです」
ほむら「二年生の教室、では巴先輩が居心地悪いでしょうし」
ほむら「定番ですが屋上に行くとしますか?」
さやか「異議なーし」
マミ「同じく」
まどか「私も」
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杏子「皆さまの意見に従います」
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ほむら「それでは早速屋上に――――」
白衣を着た女教師「あぁぁぁぁぁぁけぇぇぇぇぇぇみぃぃぃぃぃぃ……」
ほむら「っ!?」
さやか「あれ? あの人って……」
まどか「保健室の先生だね。ほむらちゃん、どうかしたの?」
ほむら「い、いやぁ……どうもしませんよー……」
女教師改め保険医「どうもしない訳あるかっ!」
保険医「お前……これから何処に行く気だ?」
ほむら「が、学生らしく、みんなでお昼を食べようかと……」
保険医「ほうほう。そうかそうか。友達が出来て、良かったな」
保険医「話は変わるが……お前、定期的に保健室で検査を受けろって病院から言われてるよな?」
ほむら「えーっと……いや、まぁ……」
保険医「それで? お前は一体何回保健室に来た?」
保険医「週に二回は来るように言われているから、転校二週目の終わりである今日の時点で四回来てないといけないよな?」
保険医「……私の記憶が確かなら、転校初日以降一度も来ていない気がするんだが……?」
ほむら「せ、先生の記憶違いじゃないでしょーか……」
保険医「そうかそうか。じゃ、こっちで用意している検査用紙の記入も、私の書き忘れか?」
ほむら「そ、そういう事もありますよー……」
保険医「ほうほう、あくまで全責任は私にあると」
ほむら「……………」
保険医「……………」
ほむら「逃げ――――」
保険医「逃がすかこの阿呆がっ!」
ほむら「むぎゅ!?」
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