過去ログ - 魔法少女は衰退しました
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830: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/04(日) 00:35:45.73 ID:DDtNYNaT0



ほむら「はぁぁぁ……やっと解放されました……」

ほむら「全く。ちょっとサボっただけなのにあんな怒らなくても良いのに」

ほむら「皆さん、まだお昼食べてますかねぇ……」

ほむら「ま、食べてなくてもお喋りはしているでしょうから、私も混ざるとしますかねー」



             ――― おきをつけ、くだされ ―――



ほむら「――――」

ほむら(今のは……妖精さんの声)

ほむら(それも何時もののんびりまったりじゃなくて、ハッキリとした警告)

ほむら(……どうやらのっぴきならない事態が起きたようですね)

ほむら(そして今回、のっぴきならない事態を引き起こすとすれば……)

ほむら「……保健室がある棟と教室がある棟は別々ですからね。窓から覗けば隣の棟の様子ぐらいは分かる筈」

ほむら「ま、屋上でお昼を楽しんでいたであろうさやかさん達の姿が見えるとは思いませんけど」

ほむら「それでも一応見ておくとして――――」

ほむら「……!?」

ほむら(な、なんですかアレは……空に、穴が開いてる……!?)

ほむら(自然現象にしては不自然……)

ほむら(とりあえず眼鏡のスイッチをオン。観測機能を作動させて)

ほむら(っ!???!!?)




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