過去ログ - 魔法少女は衰退しました
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868: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/14(水) 20:09:59.07 ID:Xki2Yhpp0


さやか「ぎゃあああああああ!? なんだこの騒音!?」

まどか「頭が割れるうううぅぅぅぅぅううう!?」

マミ「く、こ、こ、こけこっこーっ!?」

ほむら「はい、『夢引き込み目覚ましくん』ストップ」

ほむら「全く。吸引量が少ないからか、魔力があると耐性があるのか、皆さん中々こっちにこないから」

ほむら「この道具を使ってしまいましたよ」

さやか「ぜー……ぜー……」

さやか「やっぱりお前の仕業か……ほむらぁ!」

さやか「一体何なのさ!? 人が気持ち良く寝ていたのに!」

さやか「……ん?」

まどか「あれ……なんで私達、寝ていて……?」

マミ「えーっと、確か私達は屋上でお昼を食べていて……」

さまマ「!?」

さやか「そ、そうだ! あたし達、屋上でお昼を食べていて……」

さやか「それで杏子ちゃんが……!」

さやか「って、此処何処!?」

まどか「学校の屋上っぽいけど……」

マミ「草原みたいな状態になってるわね……」

まどか「なんかこの草、見ようとしても変にぼやけて輪郭が分からない……」

まどか「それになんか草っぽいけど草っぽくない形をしているような……」

ほむら「聞きたい事はたくさんあるでしょうけど、まずは此処が何処なのかをお教えしましょう」

ほむら「此処は夢の中です」

マミ「へ? あ、ゆ、夢なのね……そっか夢かぁ……」

マミ「で? どっからどこまでが?」

マミ「個人的には佐倉さんが巴様と呼んだ辺りからそんな気がしていたのだけど」

さやか「テンパり過ぎです先輩」

さやか「それで、夢の中ってどういう事なの? ほむら」

さやか「あたしらが夢を見ているとして……」

さやか「みんながこうしているって事は、多分夢を共有しているって事だよね?」

さやか「こんなの普通じゃないけど、妖精さんが係わってるの?」

まどか(さやかちゃん、手慣れてるなぁ……)

まどか(……私も夢の中と言われて、そうですかと納得しちゃったけど)




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