908: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/14(水) 21:51:36.63 ID:Xki2Yhpp0
杏子「あの熱いキス……あれ以来、あなた様の顔を見ると胸が高鳴るのです!」
杏子「これはきっと、恋!」
杏子「あーい・らーぶ・ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
さやか「え、何これ?」
ほむら「これはアレじゃないですかねー」
ほむら「佐倉さんを天使モードから解除するためにやった今回の策」
ほむら「本来粗雑な佐倉さんという形に認識を逸らそうとしていたのですが」
ほむら「失敗した結果、ものの見事な百合少女になってしまった」
ほむら「で、まぁ、唇を奪ったのはさやかさんですから」
ほむら「そのさやかさんに本気と書いてマジな恋心を持ってしまった」
ほむら「……という、感じでは?」
さやか「長い。三行で」
ほむら「さやかさん愛してる
さやかさんLOVE
さやかさん結婚して」
まどか「実質一行だね」
さやか「……よーしよし。OK、理解した」
さやか「つまりアレだ。杏子ちゃんの今の状態は一時のアレだ」
さやか「だからその、ちょっと近付かないでくれます?」
杏子「そんな、さやか様……冷たい事を言わないでください……」
杏子「さやか様に罵られたら……」
杏子「身体が……ぞくぞくしてしまいます……♪」
さやか「ひっ!?」
杏子「ああ、さやか様……さやか様ぁ……」
杏子「どうかその唇に、もう一度……」
さやか「――――う、あ、あ……」
杏子「あ?」
さやか「あ、あたしには恭介が居るんだあああああああああああああああああああああっ!?」ダッ
杏子「ああっ!? さやか様、待ってくださーい!」ダッ
まどか「……二人とも走り去ってしまいましたね」
マミ「アレ、ほっといて良いの?」
ほむら「だったら巴先輩、追いかけます?」
マミ「……それにしても、この二日間色々と大変だったわね」
ほむまど(あ、無視した)
まどか「……そうですね……言われてみたら」
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