過去ログ - ローリー・ベケット「いくぞレイジ！！ガンプラバトルだ！！」
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1:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 19:49:55.31 ID:UxXV83vr0

【怪獣】日本語：巨大生命体
【イェーガー】ドイツ語：狩人

【ガンプラ】日本語：玩具および模型




ベケット「ガキの頃俺は自分がちっぽけに思えたり、孤独を感じるといつも星を見上げていた。エイリアンはいるんだろうか、と思った」


ベケット「手に持っているようなおもちゃのロボットを本当に作り上げて、人類が束になって戦わないといけないような存在はいるのだろうかと」


ベケット「だが、俺は間違った方向を見ていたんだ。地球外生命体はある日突然、海の底からやってきた。太平洋プレートに崩落が生じてできた、切れ目の中から」


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2:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 19:52:20.38 ID:UxXV83vr0

―――日本・イオリ模型店・セイの部屋


TV『こんにちわー！！ガンプラアイドルのキララだよ✩きららん✩』
以下略


3:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 19:56:27.84 ID:UxXV83vr0
レイジ「怪獣をどうにかする、か…。前にテレビでやってたじゃんかよ？あの、ガンプラみたいな奴が怪獣を倒してくれるんじゃなかったのかよ？」

セイ「もう、レイジ。ガンプラ…もといガンダムと一緒にしないでよ。あれはイェーガー、対怪獣用に人類が作り出した巨人兵器だよ。そもそも、ガンダムとイェーガーで機体の大きさからして違いがあって…」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

レイジ（まーた、始まった。まったく、付き合ってらんねーぜ）
以下略


4:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/18(土) 19:57:20.37 ID:ksaeZfBiO
おぉ！

5:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 19:58:05.98 ID:UxXV83vr0

セイ「世界政府は今では怪獣を倒すイェーガーではなく、怪獣から身を守る巨大な壁を湾岸に建造することに予算が割いていて、イェーガー計画は縮小方向に向かってるらしい」

レイジ「ふーん。つまり、この世界は怪獣と戦うことじゃなく、怪獣から逃げることを選んだってわけか」

以下略


6:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 20:01:25.07 ID:UxXV83vr0

TV「Uooooooooooohhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!」

レイジ「しかし、相変わらずすげーでかさだな。怪獣って奴は…ん！？」

以下略


7:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 20:12:55.84 ID:UxXV83vr0

レイジ「へっ…この映像見る限りじゃこのパイロットの言うとおりかもな。役にたたねえ壁やヘボパイロットに金を使うよか、イェーガーで怪獣に対抗したほうがいいんじゃねえか？」

セイ「ヘボパイロットって…失礼だよ、レイジ！！この怪獣から僕らを守るために死んでしまった人たちだよ！？」

以下略


8:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 20:13:28.91 ID:UxXV83vr0

レイジ「へっ…この映像見る限りじゃこのパイロットの言うとおりかもな。役にたたねえ壁やヘボパイロットに金を使うよか、イェーガーで怪獣に対抗したほうがいいんじゃねえか？」

セイ「ヘボパイロットって…失礼だよ、レイジ！！この怪獣から僕らを守るために死んでしまった人たちだよ！？」

以下略


9:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 20:18:23.85 ID:UxXV83vr0

？？？「その自信とガンプラバトルの腕前を証明する機会を与えたい」

セイ「な、なんですかアナタ…」

以下略


10:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/01/18(土) 20:32:32.24 ID:UxXV83vr0

―――イオリ模型店・リビング

セイ「ちょっと、母さん！！なんで勝手に僕の部屋に入れたのさ！！」ｺｿｺｿ

以下略


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