過去ログ - 男「鶴と姉弟と鬼の恩返し?」 少女「バレンタイン・デイに……ね」
↓
1-
覧
板
20
17
:
◆nlCx7YJs2Q
[saga]
2014/01/18(土) 22:40:59.91 ID:RsaOcJ/2o
「一つ聴いていいか?」
何、でございましょうか?
「何故このようなことをしている?」
……冬の山小屋に一人いるのはどのような気持ちだと思いますか?
「なんだって?」
それはそれは寂しいものでございます。吹雪が外障子を叩く音も、人が訪ねてきたのではないかと思えるほどに。
「……そこを見計らってお前が訪ねる」
左様、私は大層、見目麗しければ、迎えた方の喜びもまたひとしお。
「自分で言うのか」
他の殿方が申されたことならば。
「成程?」
一夜の肉欲にまみれた殿方の寝顔はなんともいえぬ安らかなるもの、でございます。
「つまりはそれを地獄に叩き落すのが」
はい、楽しくて仕方がない、のでございます。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
245Res/190.15 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 男「鶴と姉弟と鬼の恩返し?」 少女「バレンタイン・デイに……ね」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1390049528/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice