過去ログ - 男「鶴と姉弟と鬼の恩返し?」 少女「バレンタイン・デイに……ね」
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◆nlCx7YJs2Q
[saga]
2014/03/13(木) 21:41:24.38 ID:fftBeaRGo
「けれど話していくうちにどんどん哀しくなった。一心不乱に愛を否定する貴女が気になった。そうなるに至るまで、貴女は一体どれほど酷い目にあったのだろうと」
受容し、向き合い、合一すれば他者の視点が見れる。客観としても主観としても『その者の世界を理解できる』。そして何においてもそれを守りたくなる。
「憐れむなっ……私は……私は……っ」
「『今日、この日にお菓子をもらえるだけで、渡すだけで』そして『大好きだって、そういうだけで、言われるだけで』、人は幸せになれるんだって、その事を知ってもらいたかった。結局、押し付けてしまったけれど……」
主様は、それを基盤として他者と交わろうとするのじゃな。『決してなだらかでない、苦難そのものであるような』その道を、『我等を肯定するために』歩むのじゃな。
「う……う……」
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