184:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 00:56:28.37 ID:R+i983Izo
―街―
次元「やってくれるぜ、黒猫。あいつに敵うガンマンはこの世にはいねえな」
ルパン「ぬふふふ。よかったじゃないの。帽子が吹き飛んだだけですんでよ」
次元「ふんっ」
五ェ門「やはり、相手が悪かったな」
ルパン「確かになぁ。でも、今世紀最大のワクワクだっただろ?」
不二子「でも、運がよかったわね。黒猫さんが次元に化けたとき、気づけなかったんでしょ?」
ルパン「確信したのは合言葉でだけどな、最初から気づいてはいたのよ」
不二子「そうなの?」
ルパン「黒猫に次元が勝てるわけねぇもの。ぬふふふふ」
次元「てめぇ……」
ルパン「敵を信頼するって大事なことだ。特に利用するって決めたときはな」
五ェ門「……ならば、向こうから来る客人もお前の計算のうちか?」
ルパン「当然だろ?」
リンス「――ここにいたのね」
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