過去ログ - ルパン三世「黒猫はそこにいる」
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194:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 02:24:03.97 ID:R+i983Izo
―郊外―

ルパン「さぁて、まずはどこで機材を調達するかだなぁ」

次元「こんなちっこいオリハルコンで何を作るっていうんだよ」

五ェ門「ペンダントか?」

不二子「ねぇ、ルパーン。技術を売っちゃえばはやいわよぉ?」

ルパン「まぁまぁ、待てよ。このデータが本物かどうかも調べなきゃなんねぇだろ? 俺は詐欺師にだけはなりたくないからな」

不二子「もどかしいわねぇ」

ルパン「石油だって油田を持ってるだけじゃ意味ねえだろ? 掘り起こす技術と売りさばくための知識知恵が必要だ」

次元「ってことは、このオリハルコンが宝石に変わるまではもう暫くかかるってことか」

ルパン「そういうことだな。だからといって、ぼーっとしてると大変なことになる」

次元「ほぉ? 例えば?」

ルパン「そうだな。既に黒猫はそこにいるからなぁ」

リンス「ほらほら!! 居たでしょ!? 私の情報網は塵一つ逃がさないのよ!」

トレイン「ああ、本当に凄いな。――ルパン、不吉を届けに来たぜ。受け取り拒否はできねえからな」

ルパン「ぬふふふ。第2ラウンドといこうかい、黒猫。今度は、その不吉ごと盗んでやるよ」


END


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