過去ログ - ルパン三世「黒猫はそこにいる」
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28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/19(日) 01:35:43.73 ID:OZegOJR4o
―某所―

ルパン「五ェ門、どうだった?」

五ェ門「傷一つ付かん。この金属は本物だろう」

ルパン「でないと困るけどなぁ。ぬふふ。苦労して盗んだわけだしよぉ」

次元「で、これは高く売れるのか」

ルパン「いや。その辺にある小石のほうがまだ価値があるかもな」

次元「……」

ルパン「怖い顔すんなって。こいつ自体には価値なんてねえよの。それは何故か」

五ェ門「斬鉄剣でも斬れぬようなもの、加工できるとは思えん」

ルパン「その通り。こいつは硬すぎるんだ。どうしても砕けないし、傷一つ付きやしねえ」

次元「だが、あいつらはオリハルコンで出来た剣や槍を持ってるんだぜ?」

ルパン「そうだ。だから、どっかにあるわけよ。その加工技術がな」

次元「だったら、お前が本当に盗みたいのはオリハルコンじゃないってことか?」

ルパン「ああ。その技術はオリハルコンを世界一の宝石に変えちまう。オリハルコンとその加工技術はセットで欲しいんだ」

次元「その技術とやらは本部にはなかったわけか?」


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