30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/19(日) 01:50:51.20 ID:OZegOJR4o
ルパン「残念ながらな。まぁ、本部にないなら支部を当たってみるか……それとも……」
次元「それとも持ち主に聞いてみるか、か?」
ルパン「さっすが、次元。よくわかってんなぁ。オリハルコン製の武具は色々と作られているみたいでな。中には1人ぐらい加工の仕方を知っている奴がいるはずだ」
五ェ門「果たしてそうか。奴らは飽くまでも処刑人に過ぎないはず。技術的なことを学んでいるかは……」
ルパン「五ェ門だって斬鉄剣の作り方は知ってるだろ?」
五ェ門「これは代々伝承される技術だ」
ルパン「オリハルコンを剣にしちゃう伝統工芸も伝わってねえとおかしいだろ」
五ェ門「仮にそうだとしても、恐らくはあのセフィリアという女ぐらいではないか?」
ルパン「調べていけば、分かるって」
次元「そんな調子じゃ日が暮れちまうぜ。夜になると時の番人たちも動き出すんじゃねえか?」
ルパン「あいつらは昼夜問わねえよ。街一つ崩壊させても警察やら政府に圧力かけちゃうやつらだかんな」
次元「ふんっ。今度の相手も骨が折れそうだな」
ルパン「折れるぐらいにハードでなきゃ、お宝は光ってくれねえさ」
五ェ門「オリハルコンか……」
ルパン「斬鉄剣もオリハルコン製にするか? ぬふふふ」
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