過去ログ - ルパン三世「黒猫はそこにいる」
1- 20
86:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/20(月) 22:03:31.79 ID:Fp0LzhJQo
スヴェン「同感だ。アンタをここにつれてきたのは飽くまでも義理立てのためだ。少なからずルパンの情報をくれたからな」

トレイン「出て行け。もう十分目的は果たしただろ」

銭形「……その眼光。装飾銃。刺青。お前が黒猫と呼ばれた男か」

トレイン「昔の話だよ」

銭形「ならば、ルパンが盗みにはいったのは、秘密結社クロノスの息がかかった場所か」

スヴェン「……!」

トレイン「どうしてそういい切れる?」

銭形「ワシの勝手な推測だ」

トレイン「それにしてはやけに自信たっぷりって感じだけどな」

銭形「強いて言うなら、ここにはルパンが欲しがるようなものは何一つない。その銃を狙っているのは間違いないだろう。狙う理由があるとすれば、その銃に何か価値があるからだ」

トレイン「だろうな」

銭形「その価値をどこで知ることができるのか。それは黒猫を飼っていたとされる、クロノスしかあり得ない」

トレイン「やけに詳しいな、おっさん。どこまで知ってるんだ?」

銭形「ルパンが狙いを定めそうな団体、組織ぐらいのことは知っている。そうでもしなければ、奴の行動を読むことなどできはせん」

トレイン「寿命を無駄に縮めてそうだな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
238Res/148.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice