14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/19(日) 01:17:06.57 ID:poWizMOlo
にこ「ちょっとことりいいいいいいっ!?」
ことり「うえぇい!?なっ何!?にこちゃん!?」
放課後。
練習に行こうと穂乃果ちゃんたちを誘ったけど、にこちゃんからスマイルの訓練してもらうって言ってどっかいっちゃった。
一人で部室に向かうことりの目の前に、息が荒いにこちゃんが突然現れてビックリしちゃった。
ことり「……ど、どうしたのにこちゃん?
あ、さっき穂乃果ちゃんたちが探し
にこ「見てわかんない!?穂乃果たちから逃げてるの!!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃんたちから?」
にこ「そう!あいつらにこがトイレに行ってもついてくるの!!
おまけに鍵がかかってるからって上から侵入してくるしうざったいったらありゃしないわよ……」
にこ「朝から「スマイルのコツ教えて!!」とか言ってきて、最初はノリで教えてたけどなんかもうああああああっっ!!!」バタバタ
ことり「ちょっにこちゃん落ち着いて!!周りの目が痛
「いたよ!!」
にこ「!?」バッ
にこちゃんを落ち着かせようとしたとき、後ろから声が聞こえた。
こ、この声は……
穂乃果「見つけたよにこちゃん!!今度こそ逃がさないんだから!!」ダッ
海未「……」ズルズル
海未ちゃん(白目)を引きずりながら現れたのは穂乃果ちゃんだった。
やばいよ……海未ちゃんが息してないよ……
にこ「くっ……ヤバイわね……逃げるわよことり!!」グイッ
ことり「えっ!?こ、ことりも!?」グイッ
腕を掴んだとは思いきや、そのままにこちゃんは猛ダッシュで走り出した。
にこちゃんは空気抵抗が少ない分、とても走るのが早かった。
海未ちゃん大丈夫かなぁ……
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